医療植毛
自分の毛根に移植する医療植毛で、薄くなった部分にまったく新しい毛が生えてきます。
医療植毛 ー自家移植ー
脱毛症には4つのタイプがあります。
通常男性は30代以降からは、男性ホルモンの影響で、徐々に頭髪が少なくなっていきます。これは男性型脱毛といい、最も多いタイプの脱毛症です。このタイプの脱毛症の特徴は、後頭部や側頭部はそのままなのに、前頭部や頭頂部の毛が少なくなることです。これは男性ホルモンが、前頭部や頭頂部の毛根に強く作用するためと考えられています。
当院で行う医療植毛は、自家移植といい自分の毛根を移植する方法です。
この方法は、拒絶反応もなく、植えた毛は男性ホルモンの影響を受けにくい部分の毛なので脱毛しにくく、いつまでも毛が生え続けます。人工植毛や皮膚に毛を直接接着させるタイプの植毛は、合併症の確率が非常に高く(ほぼ100%)ほとんどの方が問題を抱えています。お勧めできません。
手術の方法は、まず、うつぶせに寝ていただき、後頭部から皮膚ごと毛根を採取します。皮膚を切り取った部分は、丁寧に縫い合わせます。この部分は毛並みが上から下に真直ぐにそろっているので、傷はよほど短いヘヤースタイルにしない限りは、目立つことはありません。
切り取った皮膚は、専門の技術を持ったカッターさんと呼ばれる技師が、1本1本の毛根に裁断していきます。
この毛根をChoi式植毛器と呼ばれる専用の機会で、頭皮に1本1本丁寧に植えていきます。毛並みの向きや毛を植える範囲、密度などは、患者様と術前に十分相談して決めます。
採取する部分の毛の密度は大体1平方センチあたり100本。植える密度は1平方センチあたり30~40本です。生着率は90%以上です。
最近では、女性でも薄毛でお悩みの方が多くいらっしゃいます。この手術は女性にも可能です。アンダーへヤーに植毛することも出来ます。
術後の通院は、頭皮の抜糸のために1週間後1度だけ来ていただきます。洗髪はそれまで出来ません。植えた毛が一旦抜け落ちますが、毛根がしっかりと生着しているため、また新しい毛が生えてきます。





